◎会報誌の発行
SSKS 療育ねっとわーく川崎
会員の他、市内の特別支援学校、養護学校にも配布しております。
◎映画上映会
ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」公式サイト
~多くの方にこの映画を見てほしい。そして考えてほしい~
観られて良かった。この映画を作る過程は本当に大変だったと思います。目の前の問題から目を背けない強い気持ちを感じました。
重心の子を持つ親として、考えさせられることがたくさんありました。
ケアとは何か、支援とは何か、生きるとは何か、私達の仕事は何か、何ができるのか、たくさんの問いが頭に次々と浮かびました。
(2020年7月15日ロンド上映会での感想から)
◎2010年度サポートセンターロンド第10周年記念小誌
第1章 療育ねっとわーく川崎ができるまで
療育ねっとわーく川崎は、重い障害のある子どもたちのお母さんたちの会(ハンディのある子どもたちの医療を充実させる会)と重い障害のある人たちの地域生活を考える会(川崎在宅療育を考える会)が、川崎の医療や福祉、教育を何とかしようと、協力して活動する中から生 まれました。
第2章 NPO法人療育ねっとわーく川崎としての活動開始
2000年に、二つの会は、一つになって、障害のある子どもたちのおかあさんたちが中心のネットワークを広げる活動と、ロンドのサポート事業の二つの活動を進めるために、特定非営利活動法人(NPO法人)になりました。
第3章 ネットワークとサポートと
療育ねっとわーく川崎の出発は、日本の障害者福祉制度が大きく転換する時期と重なります。支援費制度に始まり、目まぐるしく変わる福祉制度に振り落とされないようにするのが精いっぱいという時期もありました。
職員が辞めていくなど大変なこともありましたが、お母さんや当事者の願いを広げるネットワークと、今困っている問題を解決するサポート事業と、二つの事業を持続することができました。
サポートセンターロンド 10周年記念小誌は以下からダウンロードで
観覧が可能です。